Graphics Context
ドキュメントを流し読みして、なんとなく感じをつかんでみる。
イメージを描画するのは、なんとかContextと名前のついている「グラフィックスコンテキスト」だそう。最近は何かにつけコンテキストという言葉が出てきますねー。
グラフィックスコンテキストは
- Bitmap Graphics Context
- PDF Graphics Context
- Window Graphics Context
- OpenGL Graphics Context
- Postscript Graphics Context
があるそうです。
今やりたい事はファイルを変換する事だから、画面に描画するようなWindow Graphics Contextなどは関係なさそう。さしあたり、Bitmap Graphics ContextとPDF Graphics Contextが関係しそうです。
処理の流れとしては、
- BitmapContextを用意する。
- PDFを読み込む。
- そのコンテキストにPDFの中身を描画する。
ってな具合で行けるのではないかと思われます。
ただ、PDFはページと言う概念があるので、
- 変換元のPDFが何ページあるか調べる。
- ページ数分だけ、処理を繰り返す。(そのページサイズでBitmapContextを作って描画する。)
という事になると思います。
だいたい目星がついたところで、(すごい適当だ!(笑))、サンプルのソースを見てみる事にします。