Graphics Context

ドキュメントを流し読みして、なんとなく感じをつかんでみる。
イメージを描画するのは、なんとかContextと名前のついている「グラフィックスコンテキスト」だそう。最近は何かにつけコンテキストという言葉が出てきますねー。
グラフィックスコンテキストは

  • Bitmap Graphics Context
  • PDF Graphics Context
  • Window Graphics Context
  • OpenGL Graphics Context
  • Postscript Graphics Context

があるそうです。

今やりたい事はファイルを変換する事だから、画面に描画するようなWindow Graphics Contextなどは関係なさそう。さしあたり、Bitmap Graphics ContextとPDF Graphics Contextが関係しそうです。

処理の流れとしては、

  1. BitmapContextを用意する。
  2. PDFを読み込む。
  3. そのコンテキストにPDFの中身を描画する。

ってな具合で行けるのではないかと思われます。

ただ、PDFはページと言う概念があるので、

  1. 変換元のPDFが何ページあるか調べる。
  2. ページ数分だけ、処理を繰り返す。(そのページサイズでBitmapContextを作って描画する。)

という事になると思います。

だいたい目星がついたところで、(すごい適当だ!(笑))、サンプルのソースを見てみる事にします。