MessageオブジェクトをTapestryで表示する(その2)
Tapestryでは、PageとComponentと明確に別れています・・とは言っても、ファイル構成が一部異なるだけで、Javaクラス的にはどちらもAbstractComponentを継承したものになっています・・・たぶん・・・この辺まだ理解が足りてないので、嘘言ってるかもしれません・・・
TapestryでWebページを作る時は、
WebPage.html
WebPage.page
WebPage.java
という3点セットが基本となります。
コンポーネントの場合は
WebPage.page
が
WebPage.jwc
という別の拡張子がついたファイルになります。
.pageと.jwcの実体は、バインディング定義や内包するコンポーネントを定義したXMLファイルになります。
- .pageでのルートエレメントは
- .jwcでのルートエレメントは
となります。
このファイル構成を見て、きっとWebObjects屋さんはピンと来ると思います。
わたしもこのファイル構成を見てピンと来ました。
参考までにWebObjectsでWebページを作るとなると
WebPage.api
WebPage.woWebPage.html
WebPage.wod
WebPage.wooWebPage.java
といったような感じになります。
WebObjectsの方がファイル数は多いですが、通常WebObjects BuilderというGUIツールを使いますので、ほとんど気になりません。