最後に感想など

結構長きに渡ってFlexを触ってみました。
出来上がったものの完成度はかなり低いですが(笑)、それでもリッチクライアントの可能性を十分に感じる事が出来ましたし、Java開発者でもFlexなら何とかなるなという考えを持ちました。
あとはドキュメント!ドキュメントです!開発環境はサポート外のMacOSX(しかもJaguar(笑))を使ったという事もあり、FlexBuilderなど使えませんからMXMLを直書きです。デバッガもあるようですが、セットアップがめんどくさそうなのであえて使ってません。したがって、原因不明のバグに悩まされる事が結構ありました。
何といってもActionScriptは元々ムービー制御言語であるせいか、エラーが起きても表面的には何も現れずに先に進んでしまうという、ちょっと困った特徴があります。まぁ、この辺もある意味慣れ(=経験から来る勘)も必要でしょうね・・・

あと声を大にして言いたいのですが、日本でもFlexの非商用ライセンシング・プログラムをやってくれないですかね??*1
一瞬日本のMacromediaのサイトにもお知らせが出ていたんだけど、いつの間にか消えちゃったし。


ぜひぜひお願いしますよ!Macromediaさん!


あと、この記事を書いている間にバージョンアップしました。
今回作ったものは1.0ベースなので、1.5では動かない事があるかもしれません。


今回作ったソースをまとめて置いときます。皆様の参考になれば幸いです。

flex_bbs.tar.gzをダウンロード(29KB)