2004-09-06から1日間の記事一覧

MessageComponentとResPageの変更

このコンポーネントは返信機能を持っています。ここがネックでほとんどを変更せざるを得ませんでした・・ 返信機能はどのようになるのか、やってみたいと思います。修正前のソースはこんな感じでした。 MessageComponent.java(抜粋) public void resAction…

SubmitComponentの変更

ここでは、サブミットすべきMessageオブジェクトをVisitで保存しているcurrentMessageを使用する事にします。 SubmitComponentの持っているsubmitMessageプロパティを削除し、getSubmitMessageとsetSubmitMessageはvisitのcurrentMessageを参照するように変…

TestPageの変更

ここでは、getAllMessagesメソッド涼罎DataContextを生成してますので、visitから取得するように変更します。 TestPage.java package bbs.view; import java.util.List; import org.apache.commons.logging.Log; import org.apache.commons.logging.LogFacto…

Visitの実装(その2)

Visitには、もう一つのプロパティを持たせる事にします。 それは、現在扱っているMessageオブジェクトという意味で、currentMessageというプロパティを追加します。 Visit.java public class Visit implements Serializable { private DataContext dataConte…

Visitの実装(その1)

Tapestryでは、通常のServlet APIを意識する必要が無いようになっています。 Tapestryでセッション情報を保持するのはVisitオブジェクトです。これは特定の形式を持つ必要は無いのですが、通常はJavaBeansの様にプロパティとアクセッサメソッドを持っていて…

恥を忍んでステートフルに改造する

ステートフルにする・・・それはつまり、セッションを使用するという事です。 このセッションの中に、そのユーザーに割り当てられたCayenneのDataContextを保存しておく事にします。 WebObjectsでいうところのEOEditingContextはCayenneのDataContextと同様…